プロモーションを含みます ブラック企業の酒屋での仕事のお話

【サービス業の棚卸作業のめんどくささ…】棚卸とかもう止めない?どうせ在庫合わないんだから意味ないよ…信じられないブラック企業のミスのお話…

nobu

nobuとブラック企業の管理人のnobuです★
本業の仕事はブラック企業の酒屋の店長とネットショップ運営管理者!
残業月に100時間以上、最高35連勤、週休完全1日制(週6日勤務)、サービス残業ばかりの安月給の酒屋で店長として働いている僕の奮闘記です。('◇')笑
このブログではブラック企業での実体験の仕事のくだらない出来事を綴っていますので軽い気持ちで見ていって下さい(^^♪
副業でWordPressでブログ歴7年で月間累計PV数は30万PVです★

どうも自分です☆今回はこんな信じられない出来事のお話だ…
NOBU
NOBU
オーディエンス
オーディエンス
へぇそれは気になりますねぇ~何だろう?

そんな事って本当に有り得るの!?

会社がブラック企業になる理由っていっぱいありますがうちの場合はやはり効率の悪さが一番に挙げられる。

 

とにかく効率が悪く人件費人件費、経費経費言ってる奴のすることじゃ基本的にはないのです。

 

そして今回こんな信じられない事がまた起こった…。

 

僕の会社は1月の始めに店の全商品の棚卸をします。棚卸は普段PC上ではこれだけあるのに、実際の在庫数はどれくらいなのか

人の目で1商品1商品確認する作業。スキャナーで店の膨大な全商品を全部1個1個打っていく年明けの新年気分も抜けない中でするのは骨の折れる作業です。

 

ある意味一年で一番嫌というかメンドクサイ仕事です。

 

なぜ嫌か?簡単です!どうせPC上の在庫と実数があっていないからw

 

本当はもちろんそれでは駄目なんです。

 

店というのは沢山の商品を取り扱っていればどれだけ気を付けていても商品のズレは起こるもの。

例えばレジの打ち間違い。2個なのに1個しか打ってなかったり。これでPC上より実数はマイナス1個だ。

あとは、うちは別にそこまで大きな店舗でもないのですが盗難は気付く物でも年に数件はある。恐らく実際はもっと多いだろう。

まさかされていないだろう...でされているのが盗難です。パクられまくってます。w

Gメンいないと無理だろうな。

 

社長がよくGメンの代わりを監視カメラに噛り付いてやっているが中々検挙には至らず後で気付くことのほうが多い。

【哀れなブラック企業の社長…】クズの会社の社長はそういう星の元に生まれてる?天性の才能がある?社員やバイトの粗探しの文句ばっかりで従業員のサボってる姿しか目に映らない哀れなブラック企業の酒屋のクズ社長の葛藤…

クズの社長はもともとそういう星の元に生まれてる!?   うち ...

続きを見る

 

まぁそんな感じで店の在庫は絶対に狂っている。だから僕も

時間の無駄である棚卸しなんて気が進まない訳ですが、例えヤル気が無くても仕事なのでしなければいけません。

 

そして丸1日がかりで在庫を読み終わると今度はチェックです。後日A4の紙が厚切りの食パンぐらいの厚みで事務所から印刷されて店に下りてきます。

そして上で書いた実数とのズレを1つ1つ確かめていくわけです。この作業もまた地獄。

 

だって上で書きましたが実際の数とPC上の数はズレまくりなのですから…

 

もちろん棚卸しでの読み違いもあります。だってふざけた遊び半分で仕事してるようなバイトも読んでいるのですから。

バラで打つやつをケースで打ったりと。つまり1ケースのやつを1本で打てば1=24本入りなので23本の誤差が出てしまうのだ。

 

クズのバイト
クズのバイト
僕じゃないっすよ!

 

この作業をしていると事務所から内線で「スーパードライが1500ケースぐらいズレてるねんけどどないなってるねん!?」

と怒鳴られたりもはや無茶苦茶であり、そこまでズレるとネタである(笑)

 

まぁ毎年の事だ。しかし今回は変な既視感を僕は感じたのだ。

何故か去年と似ていると感じた。これ数打ち漏れてるみたいやけど!と言われた時に思った。あれ…これ去年も同じ事言ってなかったか?と。

 

散々、成長しない会社だと言って来ているのでまた去年と一緒の事してるのかよ。なんて思っていたが

その後も次々にあれ?これ去年も読み抜かしてたなとか、またこれ数間違えてる。去年もしてなかったか?

となったりして、違和感がすごかったのだがその原因が分かったのは確認作業も最終段階まできた夜だった。

何気にふぅ。と一息ついて作業を止めて棚卸しの紙を眺めて気付いた…

 

あれ!?この棚卸しの用紙の日付去年やん…。w

 

あぁ~なるほど!全てがひとつに繋がった!だからこの既視感みたいなのがあったのか!とね。笑

そりゃそうだわ。去年読んだやつまたチェックしてるんだから。僕も気付くのが遅かったが、もはや誰も気付いてはいなかった。

みんな去年がどうとかとうに忘れているからだ。まぁ当たり前か。

 

僕なんかは去年と比べて自分が成長できたか?というのを一番気にしているタイプ。

アフィリエイトをやっている関係もあり、ブラック企業にいながらも

他の自堕落社員のようにまだ人生を諦めてはいないから今回の件も気付けたんだろうと思っている。

 

でもここからは文句でしかないがそんなことが本当にありえるのか!?

 

まずこの無駄な人生の時間を返してくれ。もう夜なんだ。かれこれ10時間ぐらいは数字を追い掛けていたんだぞ。そしてまた後日やり直しなんだぞ。信じられない。もう嫌だ。

確かに気付かなかった僕達社員も非はゼロではないだろう。しかし、はい!と2019年に渡された棚卸しの紙がまさか2018年のものだと疑って掛かる奴が果たしているだろうか?

 

今回の事件ただ単にPCで入力する日付が2018年になっていたが為にPCに残っている2018年の棚卸しのデータで印刷されたのである。

 

流石だと思った。これがブラック企業だと思った。アホばっかりだ。僕も含めてね(笑)

 

成長してないわ。早く辞めたい!笑

ではまた自分でした☆

-ブラック企業の酒屋での仕事のお話