珍しく社長が連れて行ってくれたラーメン屋で起きた素の姿…
つい先日、珍しくウチのブラック企業の社長が仕事終わりに
シフトに入っていたバイト数名と僕をご飯に連れて行ってくれると言ってくれました。
マジか!?珍し!どこ連れてってくれるんやろ?
やっぱり飯といえば焼き肉かな?とバイトの子達と盛り上がっていたらただのラーメン屋さんでした。笑
なんだ。ラーメンか。
なんて心の声にはミッフィーちゃんにしてお口チャック。
勿論顔にも出さずバイトにも「奢ってくれるんやからちゃんとお礼言えよ!」と仕込み、
「社長御馳走になります!」と大きなお礼とたかがラーメン位でやり過ぎなお辞儀の角度でお礼させて頂きました。w
社長もその日は機嫌が良く、「かまへんかまへん。いつも頑張ってくれてるからな!」
なんて言いながらラーメン屋に入った。じゃあ給料上げろよ!なんて無駄な思考がよぎるが…まぁそれは置いといて。
しかしそこで事件は起きた。
社長のおごりかと思ったら領収書は出るのか?の衝撃!
そのラーメン屋はレジタイプでは無く、食券タイプのラーメン屋だった。
そして、ここで社長の鍍金が剥がれ器の小ささが出てしまう…
あぁ〜アカン、領収書のボタン無いわ。
領収書出やんねやったら他の店…
はい、大丈夫です!出ますよ!
…(笑)
てか、お前の奢りじゃ無かったんかい!会社の経費かよ。くだらね。笑
なんて思いながら有り難くラーメンとビールを頂きました。
その時の御会計はバイトと僕と社長で5000円程度。
さぁコレを覚えておいて下さい!ここからが本題だ!笑
そして数日後…物語が動き出す…。
同じ中小企業の代表取締役社長でもここまでレベルが違うのか!?
いつもネットショップで配送に使っているとある委託の会社の社長さんとその会社の社員さん数名とご飯に行く機会がありました。
その人からすれば僕は、立派なクライアントで中々の太い客となる。
連れて行ってくれたのは「スタミナ付けなあかんでしょ?」との事で高級焼肉店。
「もう何でも好きなもん食べて下さい!」
と言って頂き、まぁ普段は食べれないレベルの1人前3000円とかのレベルの焼肉店のお肉とお酒を堪能し、その御会計は5万円。
お会計で店員の人が「領収証はご利用ですか?」
この問いに対して、上で書いたウチの社長とはまったく真逆の器の大きさが不意に出る…
「そんなんいらんいらん!」
「こんなんに領収書切られたら逆に困るわ!経費でなんか落とせるわけないですやん!笑 」
と言いながらスッと現金で5万円を払ってくれた。
尚且つ「今日はお付き合い頂きありがとうございました!」とお礼を言われる始末。
いやこっちが言いたい、ありがとうございますと。
ここで思い出して欲しい。上で書いたウチの社長が奢ってくれたラーメンの御会計は5000円。
10倍の金額の差がある。
僕は思った。
同じ社長でもここまで差が出るものなのかと。
同じ社長という役職に分類されているだけで中身のレベルは全く違う!
このある意味事件。ただ同じ社長という役職に分類されているだけで中身は全く違う。
金額上10倍だが、10倍以上の差を同じ社長と言う役職の人間から感じた。
役職が社長までしかないだけ。もはや同じ中小企業の代表取締役社長でもここまでスライムとキングスライムぐらい違うとは思わなかった。
コレがリアルな社会だ。
もちろん金の持ち方も違うしなにより器のデカさが違う。
自分の会社が怖くなった瞬間だったな。笑
器の大きさは不意な出来事で自然と出てしまうものなんだなと感じた事件でしたね。
焼肉ご馳走様でした☆仕事頑張ります!
ラーメンありがと。ブログ頑張るわ。笑
ではまた自分でした☆